9月17日は中秋の名月 十五夜です

【月見団子】

たまには家族でゆったりお月様を眺めて見ませんか。
9月17日は中秋の名月 十五夜です。

〇「十五夜」ってそもそもなんだっけ?

旧暦の15日頃に見られる月が「十五夜」です。
月の満ち欠けを元にしている旧暦では、新月の日が1日。だいたい15日頃が、満月に当たります。15日は毎月ありますから、「十五夜」も毎月あります。

毎月ある十五夜ですが、空気が澄んできれいな月が見られ、実りの時期でもあることから、いわゆる「十五夜」というと、この時期(旧暦8月)の十五夜をさすようになりました。

❍中秋の名月ってなに?

「中秋」とは、秋の真ん中という意味。旧暦では7月・8月・9月が秋にあたります。その真ん中は8月15日。なので「中秋の名月」とは旧暦8月15日の月をさします。

いわゆる「十五夜」「中秋の名月」も、どちらも旧暦8月15日の月をさしています。今年2024年の十五夜(中秋の名月)は、9月17日(火)です。この日にはもう秋も真ん中なんですね。

◑お亀堂では9月14日から月見団子を販売。

月見団子は穀物の収穫に感謝して米を粉にして月に見立てて丸めに作りお供えした事がはじまりと言われています。
秋のみのりに感謝してお月さまを見ながら食べて見てください。

●お月見限定の愛らしい和菓子を販売します

【月うさぎ】

こし餡を練り切りあんで包んだかわいい白うさぎ

【月うさぎ】

【月見団子】

紅白で俵型のほんのり甘いすあまの団子

【月見団子】

【月見うさぎ】

セット限定、数量限定販売
4匹のうさぎがお月様を見上げる木のワッパに入った可愛いセットです。

【月見うさぎ】

●【うさぎ】

すりおろした大和芋に米粉を丁寧に練り込んだ、ふわっとした真っ白な生地でこし餡を包み蒸し上げた、上用饅頭という和菓子でできています。しっとりとした薯蕷(じょうよ)生地とこし餡でシンプルながらも上品な味になっています。
饅頭をコロンと丸い卵型に成型し蒸し上げた後、焼きごてで耳をつけ、可愛らしいうさぎを表現しました。目は羊羹で1つ1つ絞り袋(羊かんグラス)で絞り、つぶらで可愛い目に仕上げました。

●【お月様】

自家製の濃厚な黄身餡を黄身と砂糖で練り、みじん粉(もち粉を主原料とした米粉)を加えて蒸し上げた、黄身時雨という和菓子でできています。中餡も濃厚な黄身餡を閉じ込め、ほっこりとした口当たりと卵の優しい香りが特徴です。本来の黄身時雨は表面をひび割れさせるのですが、今回はまん丸「お月さま」をイメージしてわざとひび割れを少なくした月見セット専用の黄身時雨になっています。お茶の風味を引き立ててくれる、懐かしく優しい味わいにになっています。お月見の季節にピッタリの心にこもった一品です。

【月見うさぎ】

内容 うさぎ:上用饅頭(こしあん)4個・お月様:黄味しぐれ(黄味あん)1個
販売期間:9/14(土)~9/17(火)4日間限定販売
販売価格:1580円
セットオンラインショップの受付は9/15(日)まで
※在庫の状況で早期に終了する可能性があります。
※配送の指定は12日からになります。

ご予約承ります。

<お亀堂>
ご予約はTEL:0532-45-7840
営業時間 9:00~18:00 年中無休